緑を守り、暮らしを創る
創業以来、私たちは備後地域に根ざし、公園や河川堤防、ゴルフ場に至るまで、芝生の造成を中心とした緑の創出と保全に取り組んでまいりました。長年にわたる実績と豊富な経験を活かし、地域に緑豊かな環境を創造しています。芝生の維持管理をはじめ、伐採工事、法面保護工事、植栽工事、除草作業など、幅広い緑化工事および維持管理業務を行っております。もし街から緑が消えてしまったら――その寂しさは計り知れません。私たちは知らず知らずのうちに、緑から多くの恩恵を受けています。だからこそ、その緑のやさしさを未来へと伝え、残していきたいと願っています。私たちは、庭園や公園をはじめ、ゴルフ場、競技場、工場などの緑化工事・管理業務を通じて、快適で美しい街づくりをプロデュースしています。
ドローン活用事業
私たちの事業では、施工箇所の測量や樹木の高所部分の確認など、ドローンが活躍する場面が数多くあります。これまでも社内スタッフによるドローン運用を行ってまいりましたが、今後はさらにドローンパイロットの養成や、国家資格取得者の増員に取り組んでまいります。これにより、お客様へのご提案やご報告の質を一層高めるとともに、業務の効率化にもつなげてまいります。
ゴルフ場芝地管理
1年を通じ、芝生が健全に生育するように緑地管理専用機械を使用してメンテナンスを行います。 写真は4~5月頃に実施する「更新作業」の様子です。「エアレーター」と呼ばれる機械で芝生の上から土中にパイプ状の棒を打ち込み数センチ間隔で多数の、穴を開けます。これにより古い芝の根を切断して「根詰まり」を防止し、土中に酸素を送り込み活性化を促します。
張芝工事
平面緑化工事として最もスタンダードなのが「張芝工事」です。 我々の暮らす西日本地区では「暖地型芝生」と呼ばれる「高麗芝」(こうらいしば)「野芝」(のしば)「ティフトン芝」といったものが代表的な暖地型芝生の品種です。 A4用紙よりもう少し大きな寸法(30cm×37cm)の裏面に土のついた芝片を植栽地に並べて行くことで、他の平面緑化方法よりも短期間で芝生地を造成することが可能です。
太陽光発電所の緑化関連メンテナンス
近年各地で増加している大規模太陽光発電所(メガソーラー)において、弊社は緑化工事、防草シート施工、除草剤散布などを承っています。ソーラーパネル周辺の樹木や雑草が発電量低下の原因となるため、定期的な除草や防草対策のご依頼を多くいただいております。さらに、種子吹付工事により芝草を生やし、雑草を抑えながら敷地を自然な緑で彩る事例もございます。












